こんにちは!ゲイでブログを書いてる平凡なサラリーマン、のびのびハスキー(@Gay_husky)です!
ゲイの先輩方から口酸っぱく言われていたのが「30代からの過ごし方がゲイライフに大きな影響がある。ちゃんとしないと期限切れゲイになっちゃうよ!」でした。
実際に30代も半ばになってくると努力をしているゲイとしてない人との差がスゴいあるので、僕が普段期限切れゲイにならないように気をつけていることをまとめました。
みなさんも気をつけていることがあればコメントで教えてほしいです!
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ゲイは20代前半まで何しててもモテやすい
ゲイの20代前半は特に努力をしたり、意識をしてモテようとしなくてもモテる人が多いです。
日本のゲイには若い人がモテやすく、若さブランドはやっぱり強い印象があります。
ジムで鍛えなくても、良い仕事をしてなくても、良い生活をしてなくても困らないことが多いです。
一方で若さブランドがなくなると途端にモテなくなってしまうという現実もあります。
だからこそ30代からは厳しい現実がある
30代に入ると今まで努力しなくても声がかかってたものもどんどん減って、その視線は新たな若い子に向けられていきます。
自己プロデュース、自分の売り方を徐々に変えていかないと30代から売れ残り…となってしまいます。
僕はそれを肌で感じて、30代からは本当に努力しないといけないんだ!と思うようになりました。
可愛がられる人から可愛がる人になる
20代前半から26歳くらいまではだいたいの場合年上から可愛がられる側になることが多く、どうしても可愛がられることに慣れてしまいます。
それが30代になると、いつまでも甘える側のスタンスだとよっぽどルックスや中身に魅力がないと痛い存在になってしまいます。
だから僕は可愛がられるよりも可愛がるほうにしています。
そうすることで若い子からも「煙たい可愛い売りおじさん」という存在から「可愛がってくれる年上のお兄さん」くらいの印象に変わるので僕はなるべく年下は特に可愛がる、優しくするようにしています。
話をちゃんと聞く大人なゲイになる
20代でモテた人ほど自分の話ばっかり話しがちです。
僕も10代からゲイデビューしたせいもあって、いろんな年上の人に若さあってかわいがってもらいました。
そのせいで自分の話中心、自分中心になってしまっていました。
しかし、それでは30代からは相当厳しいです。30代からモテる人は大人の魅力にシフトチェンジしないといけません。
話を聞いてあげる側になることで別の魅力を出すことができます。
人は話を聞いてもらうほうが好意を抱くので、若い人にも僕はどんどん話してもらうようにコミュニケーションをとっています。
筋トレをして身体磨きをする
若い頃は筋トレなんかしなくても若さというブランドの相乗効果もあって、自慢ではないですがモテました。
しかし、30代になると身体も肌もどんどん衰えていきます。
僕は30代からモテる人になるには一番に身体つくりだと思っています。
筋トレをしていない細いゲイ、ぽっちゃりして冴えなかったゲイの友達もマッチョになることで全く違う楽しい人生を送っています。
僕も筋トレを31歳の頃から初めて、あきらかに声をかけてもらうきっかけも増えました。
また、筋トレ効果で身体も健康になるので30代からは本当におすすめです。
美味しいお店を知っておく
僕が思うモテる大人のゲイって美味しいお店をたくさん知ってる人なんです。
初リアルをしよう、初めてご飯いこう!って言うときに素敵なお店を知ってるとこの人センスあるなあ〜って思うんですよね。
それって中身の魅力につながるって僕は感じています。
というのも僕は適当に食べログで見つけたお店で入りやすそうな居酒屋やチェーン店を選んでたんですが、雰囲気もあんまりよくないしデートでは微妙だなと感じました。
最近は美味しくて、雰囲気のいいおしゃれなお店をいくつか抑えてるので初デートで使うこともあるんですが、相手の反応も雰囲気もやっぱり違います。
デートにつれてったゲイの子に聞くと「初めての頃はチェーン店よりおしゃれなお店だと本気度が高いのかな?って嬉しい気分になっちゃいます!」と言ってもらいました。
30代からはリードする機会も増えるので素敵なお店をストックしておくのもモテるためのポイントだと思ってます。
旅行など体験をたくさん経験する
僕が素敵だなって思うゲイは色々な体験や経験をしている人です。
色々なところに旅行している人も、魅力に感じます。
それはこの人自分よりいろんなことを知ってる!っていう魅力です。
海外旅行にいっぱい行くとかでなくても国内でも色々なところに旅行している人って色々な体験談があって話してて楽しいんですよね。
僕もそういう魅力的な人を見習って一人旅をしていろんな体験をするようにしています。
また、旅行をすることでその土地で新しいゲイ友達やゲイとの素敵な出会いもあります。
清潔感のある身だしなみをする
30代に入ると世間的にはおじさんと呼ばれる部類に入ってきます。
これは悲しいですが、現実です。ゲイバーとかではまだまだ若いよ!と言ってくれる人も居ますが、それを真に受けてはいけません。
実際にはシワやシミが増えるし、白髪も増えます。
そのほかにも自分では気づかないんですが、加齢臭などニオイもかなり気になるようになっていきます。
そこで僕がかなり大切にしているのが清潔感です。
髪もちゃんと整えておかないとぐしゃぐしゃでべったりとしたヘアスタイルはおじさんだとだいぶキツイです。
しゃきっと、ぱりっとしたヘアスタイルを維持するようにしています。
服装も清潔感を大切にしています。ニオイも自分では気づきにくいのでブレスケア、デオドラントケアは毎日入念にしています。
「この人、おっさんくさい…」「汚い…」と思われたら期限切れゲイになってしまいます。
若い子に張り合わないようにする
若いゲイの子からよく聞く話の一つが30すぎてるのに未だにかわいこぶってるおじさんゲイがキツイ!という話です。
なぜか若い子に張り合って20代にはまだまだ負けてられない!!みたいな感じで若作りする人が結構居ます。
実はそれが他人から見るとイタイ人に見えているかもしれません。
若い頃にモテすぎた可愛い系の人にありがちなことです。
歳をとってもなおまだ当時と同じく自分が若いままだと思いこんじゃうんですよね。
だから、イケメンや可愛い子にめっちゃ多いんですがこれは年相応に若い子には張り合わず、大人の魅力で勝負するほうが良いと僕は思っています。
ゲイバーでは出しゃばらないようにする
20代のときのようにゲイバーに行くことは減っちゃいましたが、今でも2〜3ヶ月に1回くらいのペースでゲイバーに行くことがあります。
新宿二丁目で飲むときは特に若いゲイが多いので、僕はでしゃばらないようにしっとり飲むことを心がけています。
若い子に負けじと泥酔して、ボロボロで若い子にダル絡みしちゃってる人をたくさん見てきたからです。
僕はだいたい22時か23時にはお店を出て帰るようにしています。
若い頃と違って翌日のダメージも大きいので、肌や筋肉のためにもしっかり休息させるためにお酒を飲んだ日もちゃんと帰って寝るようにしています。
SNSでの立ち振舞にはかなり気をつける
Twitterが日本でブームになった頃、よく言われてたのが「クソリプおじさん」です。
SNSでは若い子やイケメンを困らせる困ったおじさんゲイもたくさん居ます。
DMやリプライで返信しにくい内容を送りつけて、返信がないと逆上して晒し行為や迷惑行為をする人です。
ゲイアプリでも同様のことがありますが、若い頃は許されていたかもしれませんが30代からはそうはいきません。
SNSは特に立ち振舞には気をつけておきましょう。
僕はなるべく、批判しない、ネガティブな発言をしない、肯定する。この3つを守ってSNSを触るようにしています。
最後に
ここまで期限切れゲイにならないように気をつけていることを紹介しました!
しかし、これはあくまで僕の個人的な意見なので、「僕はそうは思わない。」と思う人がいても僕はそれでいいと思っています。
それも自由ですよね。
それとは別に、僕はこういうことを気にしています!とかこういう努力をしています!みたいな意見があればコメント欄で教えてもらいたいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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