こんにちは!ゲイでブログを書いてる平凡なサラリーマン、のびのびハスキー(@Gay_husky)です!
東京レインボープライド2022に行ってきたので体験談や感想をまとめました!
今年行かなかった!という人は参考にしてもらえたら嬉しいです。
東京レインボープライド2022とは?
公式Webサイトには「『東京レインボープライド2022』は、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベントで、特定非営利活動法人 東京レインボープライドが開催しています。」と書いてありました。
4月22日(金)~4月24日(日) で「プライドフェスティバル」、4月24日(日)は「レインボープライドパレード」が行われます。
プライドフェスティバルとレインボーパレードは別なの?
プレイドフェスティバルのほうはパレードと違ってお祭りのようなものがブース出展などで行われているよ!
東京レインボープライド2022(プライドフェスティバル)に行ってみた!
東京レインボープライド2022の最終日の4月24日(日)に行ってきました!
最終日はパレードもあるので、その様子もお伝えできればと思います。
予想の何倍も広いイベントエリア
レインボープライドパレードは10年くらい前に見たことがあったんですが、あまり記憶も残っていませんでした。
代々木公園のかなり広いスペースを使ってイベントが行われていました。
企業ブースが多いですが、大企業から小さい団体の出展まで様々でした。
また、色々な飲食店の屋台も出ていたので全体的にお祭りムードがすごくて、○○フェスのような感じでした。
数多くの企業がブースを出している
誰もが知るコカ・コーラや靴で有名なVANS、ライフガードなど企業ブースがかなり多かったです。
NHKのブースではレインボーカラーのドーモくんが居て、その隣には日テレのそらジローが居てなかなか可愛かったです。
そのほか、ゲイの間では有名なJack’dなど、ゲイアプリのブースもありました。
無料で商品とかをもらったりできる!
Tinderではゴールド会員1ヶ月分無料、ライフガードはドリンク1本無料など各ブースでは色々な催しがありました。
中でもNALCというジェンダーレスの化粧品メーカーのブースが印象的でした。
LINE登録してくじ引きをしたら日焼け止めを1本プレゼント!というものでした。
僕が使っているBBクリームのNullの姉妹ブランドのようで、紙袋もパッケージもすごい可愛かったです。
他の商品も買ってみようかなって思っています。
NALCのスタッフさんはすごく丁寧で感じの良い人でしたよ!
ちなみにNULLの日焼け止クリームは全然白浮きしないのでメンズに本当におすすめ!
憧れのGOGO BOYと写真も撮れた!
Jack’dのブースではゲイビデオ時代からファンのKO-SK(こーすけ)さんとSASUKEさんが居たので一緒に写真を撮ってもらいました。
実物はかなりでかくてすごいガチムチでした。
2人ともホスピタリティが高くて、そこが特に素晴らしいなって思いました。
レインボープライドパレードを見てみた!
レインボープライドパレードの時間になるとあいにくの雨が、少し強くなっていました。
しかし、かなり多くの人が集まっていてパレードの列はかなり長かったです。
公式Webサイトによると約2,000人が集まったそうです。
もちろんゲイだけじゃなく様々なセクシャリティの人が集まっていて、思い思いの格好をしていました。
東京レインボープライド2022の感想
東京レインボープライド2022はセクシャルマイノリティの中でもゲイの人が多くて自分と同じセクシャリティの人が一番多く感じるイベントでした。
プライドフェスティバルはさすが日本の中でも一番人口が多い都市、東京というだけあって大勢の人が集まってお祭りな感じで楽しかったです。
みんなマスクはしてましたが、コロナ禍の前のような雰囲気があって久しぶりに楽しかったです。
2023年はもっと盛り上がること間違いなし
2022年は正直、まだコロナ禍が収束していないため参加できなかった人もかなり多かったと思います。
また、入場制限などがあってパレードやフェスティバルに参加できなかった人も多く感じました。
2023年にはWithコロナとして日本も変わっていけたらもっと盛り上がるんじゃないかな?と思いました。
東京レインボープライド2022で思ったこと
東京レインボープライド2022は楽しいイベントだったことは確かですが、これが一体何のためのイベントか?と言われると正直、あまり何も伝わらなかったのが本音です。
ただゲイが集まってワイワイしてるだけといったらそれまで。
「大切なのはLGBTQに理解がない人も気軽に参加できる雰囲気。」なので今後はそこも重視したほうがいいのかな?とも思いました。
一般の人は素通りするし、物珍しい目で見ていました。
純粋な日本企業が少ない…
ちょっと違和感を感じたのはスポンサー一覧です。
日本企業がかなり少なくて日本法人がある海外企業中心でした。
まだまだマイノリティだし、スポンサー一覧も日本企業だらけだったら理解が深まってきてるなあという実感はあったんですが、まだまだ難しいなって感じました。
他の国に比べてまだまだクローズな世界だと感じた
台湾の大規模なパレードに参加した際は色々なお店や通行人がレインボーフラッグを店頭に置いたり、レインボーフラッグを振って歓迎ムードでした。
しかし、東京ではそれがなかったです。
やっぱりどこか一般的な人からは距離を感じるし、違う人種を見ている、特殊な人達を見ている感は強かったですね。
まだまだ日本でのLGBTQ+はクローズなマイノリティというのはひしひしと感じました。
コロナ禍で実施するのは相当大変だったと思うから実施できたことがまずよかったな!と思いました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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