YouthWithYou3から帰ってきてまもなく熊猫堂の新曲EPが発表されました。
毎日情報、供給がとても多い熊猫堂のニュースでバタバタしてましたが今回は大驚小怪（大惊小怪／Stand Up）のEPについて感想を詳しくまとめました。
より多くの人に熊猫堂の魅力を知ってもらえたらと思って書いてます。
（※知識も薄く、ほぼ個人的な感想なので生暖かく見守ってもらえると大変うれしいです。）
熊猫堂は徐々に世界中にファンが増えてきたように感じるね！
プラスサイズグループとしてこれからももっと人気が期待できるね！
さらに飛躍した最高のEP
熊猫堂の新曲はいつも突如発表されます。そして今回はなんとEPということでアルバムを予感させるような発表でした。
新曲を匂わすツイートがあったときは「饕餮人間」のときのように1曲だけの公開かな？くらいの軽い気持ちだったんですが、やっぱりそこは熊猫堂のオフィシャル運営の方々は素晴らしい。
まさかのEPでした。4曲も入ったとてもありがたい発表でしたね！
大驚小怪EPの収録曲
今回の大驚小怪（大惊小怪/ Stand Up）のEPには4曲収録されています。
- 大驚小怪 / Stand Up
- 工具人 / Tool-Man
- 以夢為馬 / Dream
- 以夢為馬 / Dream（Piano Version）
以夢為馬に関しては先に発表がありましたが、なんとピアノバージョンも収録されているとってもありがたいEPになっています。また、このEPにはそれぞれ英語タイトルも一緒につけられていました。
日本のアーティストではあんまりないくらいのハイスピードで、新曲が発表されているのでパンダ飼育員（熊猫堂ファンの名称）としても本当に嬉しいけど脳が追いつかないこともしばしば。
ちなみにEPってよく聞くけどなんなん？って今回思ったので調べてみました。
EPとはExtended playの略で、コンパクト盤という意味だそうです。シングルよりは長いけどアルバムよりは短い収録時間のものを指すそうです。ミニアルバムっていうのがEPに当たるんでしょうか？また、近い将来熊猫堂のフルアルバムを聞けることを願いながら熊猫堂のメンバーの健康を祈っています。
大驚小怪 / Stand Upの感想
曲の感想
大驚小怪 / Stand Upは初めて聞いた時はなんだかダークサイドな雰囲気の曲だなっていう感想で、かなり意外性を強く感じました。
しかし、大驚小怪 / Stand Upは聞いていくうちに結構明るくて前向きな表情を持ってるなあという感想に変わりました。
正直、歌詞は全然わからないんですが前半は一発かましてやろうか！くらいの勢いを感じるんですが、後半では明るく前向きに進んでいくような印象を受けました。
大驚小怪の意味とは？
大驚小怪とは、ピンインで「dà jīng xiǎo guài」と読みます。大驚小怪を中国語辞書で調べると「何でもないことに大騒ぎする，空騒ぎする」という意味が出てきました。
英題がStand upというタイトルなので「恐れない、怖がらない」という意味かなって個人的には解釈しています。熊猫堂は世界的にも珍しいプラスサイズグループなので世間の声にも負けない、強く前に突き進むっていう感じでしょうかね。
MVの感想
大驚小怪ほどMVを見て印象が変わった曲は熊猫堂の中ではトップクラスでした。
クールでかわいい雰囲気のMVで、個人的には特にファッションがかわいいのと映像が綺麗で100点満点でした。
YouTubeにアップされたMVではキャプションで日本語もついているので歌詞がおおよそ分かるのもとっても良いですね。
世界的にもポップシーンではぽっちゃりって笑われる存在っていうイメージがありますが、熊猫堂がそのイメージを払拭する存在になってくれたらいいですよね。
前半部分のリッチな雰囲気の5人
MVの前半部分は1人ずつの登場で、ちょっと金持ちのぼっちゃん。みたいな雰囲気の5人のファッションが見どころポイントです。
特に十七君と七哈のポロシャツやヘアバンドがめちゃくちゃかわいいので真似したくなりました。また、冒頭部分の卡斯の凛々しさ、雄雄しさにドキっとしました。
中盤のSFっぽい部分
MVの中盤でロボットを修理？爆発しないようにロック解除？している5人の衣装がめちゃくちゃセクシー。ちょっと汚れた顔や服、演出のためにつけてる傷跡が個人的にかなりドキドキしました。
僕は峰峰推しなので、このシーンの峰峰の二の腕には心から合掌しました。
ワイルドかわいい
MVを通して見るとワイルドなシーンが6割、かわいいが4割という具合にワイルドな一面もかわいい熊猫堂も楽しめるとても楽しいMVでした。
ぜひ、最初はキャプションなしで映像のみでじっくり見てほしいです。各メンバーごとに注目してみてみると5度楽しめるので何度も何度も見ちゃいましょう！
ワイルドな熊猫堂が見れるMVは大驚小怪がトップだなあと感じました。
工具人 / Tool-Manの感想
大驚小怪も相当ワイルドなイメージの曲で、これまでの熊猫堂の中でも特に男っぽい印象でした。しかし、この工具人はさらにワイルド。
え、これって本当に招財猫を歌って踊ってたグループの曲？と一瞬戸惑うほど今までと雰囲気が違う曲です。ラップのパートも多く、まだMVは公開されていませんが僕の予想では卡斯、十七君が結構目立つMVになるんじゃないかなっていう予想です。
はっ！みたいな感じの声が多くてお祭りの男の人の雄叫び？みたいな感じでビシビシ耳から雄みを感じました。
工具人の意味とは？
辞書では出てこなかったんですが、おそらく工具人 というのは中国などで使われているスラングのようなものでしょうか？
台湾でも使われている言葉みたいで、SNSなどで調べていると「便利な人」という意味が多く見受けられました。「都合のいい人」「便利に使える人」というような意味で使われることが多いそうです。ん〜、そうわかると余計に歌詞が気になるところですね。
以夢為馬 / Dream(Piano Version)の感想
以夢為馬は以前先にリリースされていてMVも公開されていましたね。しかし！このEPの曲をみてると「Piano Version」という文字が！見た時は震えました。
この曲、特に僕は好きな曲でなんか疲れた時、心が折れそうになった時にいつも聞いてるのでしっとりとピアノだけのバージョンとかアコースティックバージョンがあったらいいなって内心思っていたからです。
聞いてみるとなんとこのピアノバージョン「歌い直してる…！」。もちろん、七哈と峰峰の声はいつものように美しく感動するんですが、個人的にはコーラスの声が素晴らしくて感動しました。
歌は苦手っていう話を十七君がしてるのを観たことがありますが、最近十七君の声に結構注目しています。最後のサビ部分とか本当に鳥肌ものですね…。
まだまだコーラス部分は誰が歌ってるかあんまりわからなくてすみません。
中国では大驚小怪のEPが買える
すべての曲が素晴らしい熊猫堂の新曲EPなんですが、なんと今回中国では大驚小怪の色々なグッズ、CDが販売されることが決定しました。しかし、日本での販売はなくowhatのみの販売…
そんな時にTwitterで中国の商品を輸入してくれる方を見つけました。無類の中国代行グッズ代行(@kinichi15)さんのアカウントにDMを送ると日本語で丁寧に手順を教えてもらいました。
まだ商品の発売はされていませんが、無事に届くことを祈っています！届いたらこの記事にグッズの内容を追記しようと思っています！
まとめ
すっかり青3から熊猫堂が帰ってきてから毎日のように供給がある熊猫堂。新曲もスゴいハイペースで今回の大驚小怪のEPはハイクオリティ。
もちろん発信が多いのも嬉しいし、新曲はやっぱり嬉しいです。しかし、今回の撮影でも「寝てない」「倒れた」という話があったので少しゆっくり休んでほしいなって思いました。
少し長めの夏休みを熊猫堂のみんなにあげてほしいとですね。あと、はやくファンクラブかなんかで直接熊猫堂に課金したいです！！
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。よかったらコメントやSNSにシェアなどしてくれたらとても嬉しいです！
熊猫堂のMVや曲のレビュー記事
