こんにちは!ゲイでサラリーマンやっているのびのびハスキーです!
今回はついつい僕も気にしがちだった人目を気にしなくてよくなる方法をご紹介しようと思います。
人目が気になってしまって、○○さんがこういってたからやめようとか、○○さんが見てるかもしれないからツイートしないでおこうとかそういうモヤモヤを解消できる記事となっています。
人目ってどうしても気になってしまう
他人と関わっているとリアルの時、ネット上問わず人目が気になってしまうことはありませんか?
僕は20代の頃はSNSでもどう思われているのか、リアルでもどう思われているのかと考えてばかりでした。
人目が気になってしまう原因と気になってしまう人には気にならなくなる方法をご紹介しようと思っています。
人目が気になってしまう原因とは?
人目が気になってしまいがちな人は無意識に他人を気遣っている人が多く、常に相手のことを考えてしまう傾向にあります。
そこで今回は5つの要因に分けて簡単にご紹介します。
原因① 自己肯定感が低い、または自信がない
自己肯定感が低いと自分の自信がなくなりがちです。自分の経験不足や、知識不足などが要因で不足している分相手からの評価で穴埋めしようとしてしまいます。
そのため、いかに他人から良い評価をもらうかということにフォーカスしてしまい、結果自分で選択するのではなく他人に良く思われそうな方を選択してしまいます。
原因② 常に他人からの評価が気になる
人目が気になる原因の一つが、「自分の価値は他人からの評価で決まっている」と思ってしまうことです。
またそういう心理状態にあると、承認欲求も強い傾向にあるので「他人に認められることで初めて自分に価値を感じる」という自分への他人からの評価に依存してしまっていることも原因の一つです。
原因③ 他人から嫌われることがとにかく怖い
世間体を気にするあまり、世間から離れて孤独になってしまったらどうしようと思い、気にしすぎてしまいます。
一般的な意見や、一般的なものから離れてしまうことで誰かに嫌われるんではないか?と不安に思い、自分自身で自分を抑制してしまっています。
かつての僕もそうでしたが、こういう方は「自分は自分、人は人」と自分と他人を割り切って考えられていないことが多い傾向です。
原因④ 自意識過剰になっている
頭ではわかっていても電車、街中、はたまたSNSでもどこでも自分は他人に見られていると自意識過剰になってしまっているのも原因の一つです。
こういった人は身なりも小綺麗で話し方も当たり障りがないような方にも多いです。
常に視線を感じているのでなんとなく八方美人であったり、家の外では自分の思ったような行動ができず、抑制しているので人を不快にさせないような言動が見えます。
人目が気になってしまう人の特徴
それでは、原因がわかったところで次は人目が気になってしまう人の特徴・性格についていくつかまとめてみました。
具体例を元にどんな性格の人で、どんな特徴があるかポイントを押さえておきましょう。
特徴① 嫉妬心が強い、劣等感を抱きやすい
嫉妬心が強くて、劣等感が強いひとに多いのは「他人の成功を素直に喜べない人」です。
努力して成功しているだろう人にもどうしてあの人ばかり、自分はこんなに苦労しているのに!とネガティブな思考を抱いてしまいます。
あの人が成功しているのは生まれた時から有利だから。だとか、きっとズルをしてるに違いない!と思い込んでしまいます。
しかし、人目が気になる人はこの嫉妬心すら人目が気になるあまり内に隠してしまいます。
嫉妬している事実も他人に見られたくないから隠してしまいます。
特徴② 人と比べてしまう、競争心が強い
嫉妬心が強く、劣等感をいだきやすい人に少し似ていますが、人とすぐに比べてしまう人も人目が気になりやすい人の特徴です。
例えば、他人の成績を見て「自分は勝っている!」と思うことで自信を得ようとしてしまいます。
他人に負けたくない、他人よりも価値のある人だと思われたい!そういう強い思いがさらに人目が気になってしまう原因になるのです。
特徴③ 理想が高く、見栄っ張り
理想が高い人は自分自身の目標も高い傾向にあります。目標が高いことは場合によってはプラスなんですが目標は達成するためにあります。
理想や目標が高すぎるあまり、それに届かない場合でも見栄を張って無理に背伸びすることで自信を取り戻そうとします。
自分では自分のことを認めることができないので、見栄を張ることで多人からの評価を得ようとします。
特徴④ ネガティブで被害妄想が激しい
人の目が気になるタイプの人はネガティブな性格、内気なタイプが多いのでとにかく被害妄想も激しいです。
例えば、SNSでも自分に向けたツイートでもないのにこれは自分のことを言ってるんだ!悪口を言われていると「勝手に」思い込んで、「勝手に」疲れて、「勝手に」落ち込んでしまいます
こうした特徴の人は人一倍他人からの感情に敏感で、他人からの批判・反対意見によって自分が傷つくことを恐れています。
その結果、自分の思うようには生きられないのでしょう。
僕はエアリプはしないタイプなんですが、ニュースなどに腹を立ててツイートしてしまうことがあります。
そうすると決まって全然関係ないフォロワーさんからDMが着たりします…。まさにそれは人目を気にするタイプの特徴ですね。
人目を気にしない人になる方法
今となっては人目を気にしていた頃が懐かしいです。人目を気にしていても自分の人生だし、自分の価値は他人には決められません。
人生楽しく生きるためにも人目を気にしない人になるのは有効です。
方法1. 「すみません」より「ありがとう」
自己肯定感を下げてしまうのは悪いことをしていないのに「すみません」と無意識に謝ってしまうことも原因です。
「ありがとう」と意識的に使うことで相手を上げることもできて、「すみません」と言わないことで自分を下げることもなく自信にも繋がります。
まさに「ありがとう」という言葉は一石二鳥になる言葉です。エレベーターでもボタンを押してもらったら「ありがとうございます」と言うようにしましょう!
方法2. 見栄を張らなくても良い人と居る
見栄を張らないといけない関係は自分にとっても相手にとっても健全ではないです。自然体で居ることができる友人を作りましょう。
例えば、自分の失敗談や恥ずかしい体験もさらっと言い合えるような友達が居ればとても良いですね。
自分をさらけだしても受け止めてくれるような関係を築ける友人は持っておきましょう!
方法3. よそはよそ、うちはうちを叩き込む
僕の母親も良く言っていた「よそはよそ、うちはうち」を頭に叩き込みましょう。自分は自分だし、他人はどう頑張っても自分にはなれません。
例えば、他人と比較するのではなく自分の得意なこと、好きなことだけに集中することです。そうすることでどうして自分はできないんだ!?というモヤモヤから開放されます。
他人と比べることも前向きになるきっかけになりますが、基本的に他人は他人、自分は自分と念頭に置いておきましょう。
方法4. すべての人に好かれるのは不可能
すべての人から好かれることは不可能だと頭ではわかっていても誰にでも好かれたいと思ってしまっていませんか?それはできません。
例えば、僕がゲイで、ノンケも居ます。そのほかに、レズビアンも居るし、トランスジェンダーも居ますよね。当たり前ですが100人居れば100人の考えがあります。
すべての人とわかり合い、好かれるようなことはできません。
方法5. 意見が違うのも当たり前、自分の意見を持つ
自分の意見をしっかり持つことも大事です。また、意見が違うもの先程のすべての人に好かれるのは不可能な話と同様に意見が違うのは当たり前なのです。
例えば、僕は紫色の服が好きじゃない。と、ツイートすると、「紫だって良いんだよ!!」とぐいぐい自分の意見を押し込んで来る人が居ます。
僕は自分の意見なだけで他人を否定しているわけではありません。こういう生き方もきっとしんどいので、自分の意見は持ちつつ、意見が違うのも多様性だと理解することでより生きやすくなります。
方法6. 成功している人の本や言葉に触れる
最後はリラックスしようという意味も含めて、他人である色々な成功している人の声、言葉、本に触れてみよう!です。
成功している人が書いた本は生きていく上での智慧が詰まっているので、その言葉や文章にふれることで人目を気にしないでいいような知識もたくさん学ぶことができます。
人目を気にしない、自分らしく生きるためのヒントは本や成功している人の言葉で見つけるのもいい方法です。
まとめ
僕も元々ゲイコミュニティにおいては特に人目が気になっていて、噂話も好きだったし、流行っているものはとりあえず知っておかないと…。と興味のない音楽やゲーム、芸能人のニュースにも目を通していました。
しかし、その結果できた交友関係も今となっては無駄だったと思うほど、自分らしく生きられてませんでした。
年齢を重ねるにつれて死を意識するようになって、自分の人生なのになんで他人からの目を気にしてるんだろう?と思うようになってから、たくさん本を読んで今では「人目が気になりにくく」なりました。
まだ途中ではありますが、僕が日頃意識していることを実施すれば間違いなく人目がきにならなくなります。
人目が気になるタイプの人はSNSは毒なので、僕としてはやめたほうがいいと思います。落ち込んだり、怒ったりする原因が「他人」なのであればそれはあなたに向いてないものだと私は考えています。
SNSを一度アプリから消してみるのもおすすめですよ。
それでは今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
最後に僕がおすすめする反応しない練習という最高の本をご紹介します!もう10回は読みました。