ゲイのタイ バンコク旅行2日目（ゲイ旅行日記）

人生初のタイ・バンコク旅行の2日目がスタート！昨日はボリューム満点の1日目を満喫しましたが、今回はその続編です。ゲイクラブで夜遊びを楽しんだ後、早朝からの移動が待っているので、今日も充実した一日になりそうです。

これからバンコク旅行を計画している方に、少しでも参考になれば幸いです。

早朝からビュッフェで楽しむ

今日はアユタヤ遺跡ツアーを予約していました！朝7:45に集合なので、早起きして準備を進めます。

朝5:30にアラームをセットし、シャワーを浴びてから、6:30頃に朝食ビュッフェへ向かいました。

ホテルのレストランはすでに8割近くの席が埋まっていて、多くの人が朝からバンコクの豊かな食文化を楽しんでいる様子です。私もタイ料理や豊富なフルーツを堪能しながら、素敵な一日の始まりを感じていました。

朝食後、部屋に戻って荷物を準備しました。日焼け止めや財布をしっかり用意して、これから始まるバンコクの冒険に備えます。

Grabで集合場所へ向かってツアー参加！

待ち合わせ場所はだいたい車で30分〜40分くらいの場所で、マクドナルド前が待ち合わせになっていました。なのでGrabで配車して待ち合わせ場所に向かいます。

朝から良い天気でタイでは心地よい暑さが朝から感じられました。

待ち合わせ予定時間は7:45なのですが、予定より20分ほど早く到着したのでマクドナルドで待っていると何やら外で色々なツアーの待ち合わせがはじまっています。

海外の現地ツアーの参加は結構ハードルが高いです。とにかく日本と違ってお客さんもガイド側も整列して受付とかしないのでめちゃくちゃです。

その上、どこがどのツアーなのかわからないのに同じ場所が数々のツアーの待ち合わせ場所になっているからです。今日もツアー会社が無数にあって、次々ワゴンやバスがやってきては人が乗り込んでの繰り返しでどれがどのツアーかわからない。

kkdayで予約したメールを確認すると「MyProGuide Thailand」と書いたTシャツを着てる人に受付してもらってくださいと書いてありました。

そこで小柄な女性が黄色のMyProGuide ThailandのTシャツを着てたので近寄ると、大勢の人が取り囲むようにいろんな質問をしててこれまたカオスな状況。

彼女に横から話しかけると「Japanese？」と聞かれて名前を伝えると「LINEでこれを読み取ってください！次はここにアクセスして保証を承認してください！」とカタコトの日本語で教えてもらいモバイルですべて手続きが完了。

同時に英語圏の人や中国語の対応をしていて凄まじい。

大型バスが到着

どうやらこの日は日本語ガイドというよりは平日なので日本人だけではなく色々な国の人が参加しているミックスタイプのツアーになるそうです。

待っていると大型バスが到着、想像していたのはワゴンタイプの車だったのでびっくりしました。

中に入るとヨーロッパやアメリカ、アジアの様々な国の人が参加しています。

バスに乗り込むと今回ガイドを担当するNickyがあいさつをはじめます。Nickyはなんと、タイ、中国語、英語、日本語が話せるそうです。

今回のツアーは平日なので1人ですべての国の人のガイドをするそうです…。すごすぎる。

バンパイン宮殿（Bang Pa-In Royal Palace）

1時間ほどバスに揺られている途中もタイの歴史やこれから向かうバンパイン宮殿（Bang Pa-In Royal Palace）についての歴史や建物の見どころを教えてくれました。

日本語が苦手というNickyは日本語のパートのみカンペを持って熱心に説明していて、とても好感が持てました。

英語のパートでは感情的に話していて、言語によって全然違う色があって面白かったです。英語や中国語パートでは雑談も交えて説明していました。

英語はある程度聞き取れるんですが、難しい単語が出る歴史の話はかなり難しかったです。

広すぎる宮殿

なんとここで半ズボンを履いてはいけないことを忘れていて友達と僕はタイパンツを買いに行くことに。ちゃんと忘れた人のために売店があります。100バーツで買えるのでお得です。

バンパイン宮殿（Bang Pa-In Royal Palace）は1つの建物の中を見る、というよりも宮殿なので中に無数に建物があってそれを歩いて回ったりゴルフで使うカートに乗って回るというものでした。

事前にNickyさんから伝えられていたように、すべて歩いて回ると半日かかるほど広いので、カートに乗って見て回ることになりました。

カートは4人乗りで200バーツだったと思います。相乗りすればお得！ということでNickyが適当にツアーのメンバーで振り分けていました。

ちなみに入場料金は100バーツです。

僕らは香港から着たカップルと相乗りすることになったので様々な場所を巡りました。

見どころがかなり多くマップで見てもピン留めされているのが30箇所ほどあるので有名なところ10箇所ほどを回ることに。

集合時間まで1時間しかないので1箇所あたり数分です！

中国の文化や中東、ヨーロッパを感じる建物も多くどれも興味深かったです。ぜひタイに旅行した際は観光に訪れるのをおすすめします。

ワット・ヤイチャイモンコン（Wat Yai Chai Mongkhon）

次に向かうのが寝仏像で有名なワット・ヤイチャイモンコン（Wat Yai Chai Mongkhon）です。入場料金は20バーツとツーリストにもかなり良心的。

ここは写真では見てましたが、写真よりも壮大で大きかったです！歴史を感じる魅力的な場所でした。

ただしとにかく暑い！日除けできる場所が全くないのでずっとカンカン照りだったので「雨季って聞いてたけど…」と思いながら日傘をさして観光しました。

寝仏像が有名とのことでしたが、個人的には中心の塔、塔の中が面白かったです。まさにRPGのような感じで、頂上の中に入るとなぜか井戸みたいなのがあって、そこから小銭をみんな落としていたので僕も小銭を落としてみました。

もしかしたらお賽銭のようなものだったのかもしれません。

ここでは蓮の花？とお線香でお参りもできたので蓮の花とお線香を購入して、ここまで健康で生きてこられたことの感謝やこれからのことをお祈りしてきました。

ランチタイム

ランチはあらかじめツアーが予約しているレストランでした。

タイ料理を楽しめるお店でかなりローカルな雰囲気で良かったです。

僕は大好きなパッタイを注文しました。麺はもちもち、エビはぷりぷり、野菜もしゃきしゃきで美味しかったです。

味は正直、日本と同じ！でもそれだけ日本のタイ料理も本格的ってことですよね。美味しかったです！

17世紀に遡る寺院、ワット・チャイワタナラーム

1630年、第24代王プラサート・トーンが亡くなった母を偲んでチャオプラヤー川の西側に建設した寺院がワット・チャイワタナラーム。

建築様式はカンボジアのアンコール・ワットに似ていることから、カンボジアとの戦争に勝利を収めたことを記念して建てたとの説もあります。

なのでミニアンコールワットとか呼ばれたりするらしいです。確かにかなり似ている雰囲気で、日本では味わえない遺跡の雰囲気を味わえました。

ただここも全く日陰がないので日差しがとても暑いです。施設内では傘も借りることができるので絶対さして回ったほうが良いです。

日傘を持っていくのが一番良いでしょう！

木の根に取り込まれたことで有名な仏頭が見られるワット・マハタート

ワット・マハータートはタイのアユタヤにある仏教寺院の廃墟。木の根で覆われた仏頭で知られる場所です。

有名な木の根で覆われた仏頭の前では記念撮影をする人が平日でも大勢いました。

タイでは日本と違い、仏像などに対する扱いが非常に丁寧です。この仏頭を手で乗せるような写真を撮ってはだめだし、この仏頭の前で立って記念撮影するのも禁止です。

女性が肩を出して写真撮影しそうになると警備員が笛を鳴らして注意してました。

僕も怯えながら撮影しました！

アユタヤで最も重要な寺院だったとされるワット・プラシーサンペット

ワット・プラシーサンペットはタイのアユタヤにあるアユタヤの王の遺骨を納めた3本の仏塔を含む仏教的施設です。

だんだんこの頃、みんなはぐったりしていてバスでも眠る人やぐったりとした表情の人も胃ました。

そんな中、ガイドのNickyは笑顔でみんな疲れてると思うけど、次はここだよ！みたいに盛り上げていました。

絶対にガイドさんのほうが大変なのに…。

地球の寺院としても知られるワット・ロカヤスタ

アユタヤの西にあるワット・ロカヤスタ。広大な草原に悠々と寝そべる高さ5m、全長28mの巨大涅槃仏です。ちなみにこの涅槃仏はオリジナルではなく、1956年に復元されたものですが、その姿は印象的で巨大でした。

この頃、ツアーに参加した人で一人で参加している男の子同士が仲良く二人で歩いていたのが印象的でした。

お互い一人旅なようで、最終的にはここで一緒に肩を組んで写真を撮ってて、こういう旅の想い出っていいよなあと僕も一人旅の頃を思い出しました。

大満足！ジョッドフェアーズナイトマーケットで解散

ツアーはついに終わりです！最後はジョッドフェアーズナイトマーケットで解散になります。

最後に今日一日ガイドをしてくれたNickyに200バーツのチップを渡しました。このとき、ツアーに参加した人同士でFacebookの連絡先交換などしていました。

やっぱり旅はいいものだなあと思う瞬間でした。

ナイトマーケットでは衣料品から食べ物まで何でもあって、お祭りのようで楽しいです。

最近きれいにしたのか、屋台はどこもきれいでした。

MyProGuide Thailandのツアーは最高！！また予約したい！

今回、kkdayで予約したのはバンパイン宮殿などの寺院巡りが楽しめる バンコク発日帰りツアー予約 日本語ガイド選択可能です！

本当に素晴らしいツアーでした。なにがいいってガイドのNickyさんの献身的でホスピタリティの高さに感動しました。

各ポイントで冷たい水は用意してくれるし、灼熱の中みんなをガイドしつつ嫌な顔ひとつせずにみんなの写真を1組ずつ余すことなく撮ってくれました。

1箇所で10枚くらい撮ってくれるし、ポーズの指定もしてくれるし、一人で参加してる方にもこれはかなり嬉しいですよね。集合写真は一生の宝物にしようと思いました。

ツアーで参加しないと個人だとここまで回れません、本当にコスパもタイパも良いツアーでした！

9-TEEN MASSAGE SILOMでマッサージ

9-TEEN MASSAGE SILOMはシーロムエリアにあり、僕の泊まってるホテルの近くにあるマッサージ店です。

本当はThe Prime Massageという超高評価のマッサージ店に行きたかったんですが、予約満了で行けませんでした。

ホテルに帰ってシャワーを浴びてから足のマッサージがしたくてフットマッサージを受けに9-TEEN MASSAGE SILOMに行きました。

お店はとてもきれいで、日本だとハイクラスのスパのような雰囲気がありました。

中もきれいで、清潔感があります。

フットマッサージが60分で500バーツか400バーツでした。マッサージを担当していたのは高身長のガチムチくん。

見た目に反してかなりソフトタッチでした。詳しい体験談はまた別途まとめて記事にします！

バンコクのガチムチくんとバーで過ごす

ゲイアプリのHornetを使って知り合ったバンコクのガチムチくんとマッサージのあと、会うことになりました。

シーロムのBalcony Pub Barというオープンテラスもあるバーでゆっくり過ごしました。

シーロムエリアのバーは基本的には1時〜2時に閉店することが多いみたいですね。

ガチムチくんとはこのあとホテルに戻って…楽しみました。

台湾と同様にバンコクでもHornetやGrindrが人気です。9monstersは基本日本人しか使わないゲイアプリツールなので要注意。

Balcony Pub Barは信じられない数のスタッフがいて、客引きがえげつないです。僕はいろんなお店のスタッフの腕を捕まれて、こっちに来てよ！と声をかけられます。

ぼったくられると思いきや全然普通の料金でした。

しかもノンアルコールのバドワイザーが140バーツで飲めたので良かったです。

SNSでのシェアやコメントはお気軽に！クリックだけで応援につながるので「にほんブログ村」「人気ブログランキング」のクリックをお願いします！

ゲイのタイ バンコク旅行1日目（ゲイ旅行日記）ゲイの人生初タイ バンコク旅行！今回はこのタイ バンコク旅行を記事にしてこれから旅行を考えてる人の参考にしてもらえると嬉しいです。...

タイ バンコクにあるハッテンゲイサウナ「サウナマニア」の潜入レポート今年の夏、人生初のタイ バンコク旅行を経験しました。今回はタイ バンコクにあるハッテンゲイサウナ『サウナマニア（Sauna Mania）』の潜入レポートをまとめました。これからタイ旅行を計画している方や、ゲイサウナに興味がある方の参考になれば嬉しいです。...