こんにちは!ゲイでブログを書いてる平凡なサラリーマン、ハスキー(@Gay_husky)です!
2023年も残すところあとわずかです!今回は2023年に流行った話題のゲイニュースを振り返ってみました。
ゲイ界隈でどんなことが話題になっていたか、バズったのか振り返ってみましょう。
奢る奢られる問題がゲイの中で議論
今年のはじめにX(旧Twitter)でゲイの間でも話題になったのが「奢る奢られる問題」です。
奢る奢られる、割り勘、これは人それぞれの価値観なので度々議論になります。中でも「35歳のゲイが初リアルの相手に会う前に奢ってと言って断られたら急用ができたと言って会うのやめる」という発言で、ゲイの間で大反響でしたね。
可愛い子なら奢る、年下なら奢る、誰でも割り勘、年上は奢るべき。様々な意見が出てきました。
金銭の価値観ってその人が生きてきた環境などによって全く異なるので難しい問題ですよね。
僕はそういうのも考えるのも面倒なのでそもそもリアルを全然しません。みなさんは奢る派ですか?奢ってもらいたい派ですか?
今年も!?過去の写真をTwitterにアップするのがゲイで再ブームになる
ゲイの間では定期的に過去の写真をアップして承認欲求を満たすというブームが起きます。
若かった頃の写真、奇跡の1枚、人それぞれとっておきの1枚をもう一度SNSで輝かせようとします。
僕も一瞬、アップしようかな…と思うんですが、虚しい気持ちが勝つのでアップするのをやめてしまいます。
なぜなら、「昔は良かったね」という気持ちが芽生えるからです。それに、昔の写真でもう一回いいねをもらうことにあまり価値を感じないからです。
Bondeeがゲイの中で一時ブームになる
Bondeeというアバターを使ったSNSが一時ブームになりました。特にアーリーマジョリティ、流行にかなり敏感な層、そういうゲイに流行りました。
僕もこういうアバター作ったりするのは大好きなので一時やってましたが、アバターの部屋が狭かったり、アバターのクリエイト幅が少なくてすぐやめてしまいました。
今となっては覚えてる人も少なそうですね。
WBC優勝!大谷翔平に日本中が夢中に!
スポーツ観戦をするゲイは僕の体感ではだいぶ少ないと感じます。野球選手が好きだったりラグビー選手が好きでも、試合まで見に行くほどのスポーツ好きはゲイは少なめ。
しかし、WBCで日本中が大盛りあがりのときはさすがにゲイの中でも話題になりました。
大谷翔平のかっこよさ、ヌートバーのかっこよさ、ほか日本で活躍する選手岡本選手や牧選手をはじめとした日本代表にみんな熱狂しました。
もちろん見た目もかっこいいんですが、選手たちのまっすぐな努力に感動しましたね。
2月14日はバレンタインデーじゃなくて褌の日?ゲイのSNSで話題に
今年のバレンタインデーである2月14日にゲイの間ではとある投稿が多くありました。それは褌姿の写真です。
2月(ふん)14日(どし)でふんどしの日として褌姿をSNSにアップするゲイがたくさんいました。
来年もまた2月14日には褌姿のゲイがたくさん見れるかもしれませんね。
「北欧館」「ロイヤル」突如閉店、大阪の老舗サウナおよそ40年以上の歴史に幕
2023年数あるニュースの中でもゲイの中で大きな話題となったのは大阪にあるゲイサウナである「北欧館」の閉店ではないでしょうか?
北欧館は大阪堂山町にある大阪では間違いなく一番人気の大きなゲイサウナでした。
そんな北欧館とロイヤルが突如2023年3月31日をもって閉館してしまいました。
約30年の歴史があった北欧館、ロイヤルの歴史に幕を閉じました。
人気イベントのノースエでSNS投稿を通じて物議
全国で人気のノーパンスエットナイト、通称「ノースエ」でゲイの間で物議を醸す出来事がありました。
それはノースエの入場待ちの列を撮影してSNSに投稿するという事件です。
入場待ちをしている人たちを撮影して顔も写ったまま動画や写真などで複数人が投稿していました。
ノースエ側では撮影禁止ということを再度警告していましたが、色々なイベントで最近こういった投稿が増えてきたように感じます。
同性婚認められていないのは「違憲」判断が続く
同性婚認められていないのは「違憲」という判断を出す地方裁判所が名古屋、札幌に続いて福岡でも判断されました。
2023年も同性婚についての話題は何度か上がるものの、まだまだ実現は難しい状態です。
どうしても日本の特徴として、高齢化、保守の自民党との家庭連合(旧統一教会)とのつながり、デメリットを注目するということからなかなか難しいですね。
少子化につながる。と本当に信じている高齢の方も居るのでなかなか難しいでしょう。
コロナ禍後の東京レインボープライド
コロナ禍でも開催されていましたが、今年は完全に制限なしの開催となった東京レインボープライド2023でした。
僕も参加しました。お祭り雰囲気で楽しいのは楽しかったです。いろんな人がいるなっていうことにもなりました。
ただ、これがなんの目的のイベントかな…と思い返すと企業イメージアップのイベントであると思うのと同時「この参加してる企業は実際にLGBTQの配慮ってあるのかな…」という疑問でした。
meta社の新しいSNS誕生!Threads(スレッズ)
meta社が新しいSNS、Threads(スレッズ)をリリースしました。当時、Twitterが全然使えなくなってしまったことで日本人も多くが参加しました。
Twitterユーザーには刺さらなかったようですが、台湾や海外ではアクティブ率が高い傾向があります。
Instagramユーザーの多くは利用していて、僕のフォロワーも海外勢には人気です。
Xはネガティブな投稿や炎上が多く、一方スレッズではInstagramユーザーが多いことから写真中心のポジティブな投稿が多いです。
「LGBT理解増進法」が2023年6月16日に国会で成立し、23日に施行
「LGBT理解増進法」が2023年6月16日に国会で成立し、23日に施行されました。
この「LGBT理解増進法」は一見僕らゲイにも生活がしやすくなるような法案に見えますが…この「LGBT理解増進法」は全く逆です。
読み解くと、「LGBT理解増進法」は「差別する側に配慮している」ともとれるようになっています。
「LGBTQの存在がまるで国民の安心を脅かすかのように法律に明記されたことに強い憤りを感じる。むしろ当事者のほうが偏見や差別におびえ、肩身が狭い思いをして生きているのに、その論理を逆手に取られたことに対し、非常に心を痛めている」との意見も出ています。
ゲイ界の橋本環奈ことsioの鳥羽周作さんのW浮気問題
今年6月に広末涼子さんとのW不倫を報じられたのがsioの鳥羽周作さんです。
不倫を認めた上で手紙まで報じられてしまい世間では大きな話題になりました。
また、鳥羽周作さんはゲイ界の橋本環奈とSNSでも話題になっていましたが、どこが?というのが本音です。
デブ専界では大きな人気があるそうですね。
ジャニーズ性加害問題が長年の時を経てようやく明るみに
旧ジャニーズ事務所、現スマイルアップの性加害の問題が大きな話題となりました。まだこの問題は解決しておらず、現在も被害者の方々は活動しています。
この問題は根深く、今まで隠してきたメディア側も手のひらを返すように連日報じています。
また多くのタレントも「そういうことはあったし、よく聞いた」ということを発言しています。
ジャニー氏が生きていたときは大きな権力で火消ししていたのか、死人に口無しなのでこの問題がどう決着するのか注目です。
TwitterはXに変更、ツイドルという言葉も過去の言葉に
2023年8月に突如TwitterがXという名称に変更され、ロゴマークもXというマークになりました。
以前は使っていたツイートという言葉やリツイートという言葉もなくなってしまいました。
その結果、Twitterのアイドル的存在を表す「ツイドル」という言葉も過去の言葉になってしまいました。
ゲイにも人気の熊猫堂の来日ライブがついに開催される
僕も散々記事にして3年以上プッシュし続けている熊猫堂Produce Pandasがついに東京でライブを行うことが10月に発表されました。
チケットはなんと18,000円。なかなかの高額でファンもびっくりでした。
東京で2公演あって、僕は2日目に参加しました。人生初のことが多すぎて僕の人生の宝物の思い出の一つになりました。
公然わいせつ罪で時間差逮捕!露活でゲイ界にも激震
「露活」(ろかつ)と称して運動場や横断歩道上で、集団で下半身を露出したとして、警視庁保安課は公然わいせつの疑いで、東京都渋谷区初台の職業不詳、渋沢慎一容疑者(38)を逮捕した。同課は都内などに住む22~45歳の男5人も同容疑で書類送検。いずれも容疑を認めている。
ゲイの間でも露活として露出活動をしている人がいますよね。SNSをやってると公園や海、色々な場所で露出している写真や動画を投稿する人が最近多いなと感じます。
そんな中、春に露出した写真などを投稿していた人たちが逮捕されました。
SNSに写真や動画を投稿することの危険性が明るみになりました。
ゲイの間でも同じようなわいせつな投稿をしていたアカウントは削除したり、写真を削除したり、騒動になりました。
密かにゲイ界隈にも人気だった令和ロマンがM-1グランプリで優勝する
先日12月24日に行われたM-1グランプリで優勝したのは令和ロマンでした。
僕もデビュー当時から面白いし、注目していたコンビでした。さらに、このツッコミの松井ケムリさんはルックスがゲイ受けも良くて人気になりそう。と思っていました。
やっぱり今回のM-1グランプリを見て、ゲイの中でも大きな話題になっていました。
それを令和ロマンの松井ケムリさん自身も「二丁目界隈でとんでもないやつが現れたと話題になっていました」と認識しているようでした。
さらに「sioの鳥羽周作の穴埋めとして僕が居ます」など面白い発言がありました。今後も松井ケムリさんに注目ですね。
最後に
いかがでしたか?みなさんは今年を振り返ってみて一番のニュースだったのはなんでしょうか?コメントで教えてもらえると嬉しいです。
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