こんにちは！ゲイでブログを書いてる平凡なサラリーマン、のびのびハスキー(@Gay_husky)です！
みなさん、前回のゲイリーマンのベトナム旅行記1日目はもう読みましたか？もしまだな方がいれば、そちらをお先にどうぞ！
さて今回はゲイサウナにも潜入した2日目の旅行記です。ベトナム旅行を考えている人の役に立てば嬉しいです。
1日目からすごい活動的なハスキーくんの2日目はついにゲイシーンにがっつり潜入だね！
そうだね！ゲイサウナもゲイバーも1日で一気に回ったよ！
- ベトナムのホーチミンのゲイシーン
- ホーチミンの旅行事情
- ベトナムのゲイサウナ事情
ホテルにツアーの送迎車が到着
2日目の朝も早いです。6:00に起きて朝食バイキングを楽しみました。
その後、少しゆっくりしながら支度をしてホテルのロビーで待ってると7:40にツアーの送迎の方がいらっしゃいました。
日本語ができるガイドさんなので安心です。すでに車の中には6人くらい座っていて全員日本人です。
やっぱり日本人は静かです。車内でもみんな静かに待っていると次のホテルに到着して1人で参加の青年が乗り込みました。
後ろのほうにはゲイだろうなあという二人組がいました。
ゲイのゲイ感知能力ってなんなんだろうね。実際にその二人はゲイ二人組だったね。
なんなんだろうね。ファッション？目つき？なんとなく気づいちゃうね。
メコン川ツアーに向かう道中では永長寺も観光
永長寺 (Chua Vinh Trang) はメコン川のあるミト市にあります。
このツアーではメコン川だけじゃなく色々な場所にも立ち寄ることができます。
車の中ではガイドの方が色々とベトナムの歴史、ベトナム人の人柄、カルチャーなど教えてくれます。ガイドさんの名前はニャーさんという名前でした。
ベトナムでは本人証明書に宗教を書く義務があるらしく、ほとんどの人が無宗教だそうです。
広い敷地の永長寺
永長寺 (Chua Vinh Trang) はお寺といっても日本のお寺とは全然違って敷地内はわりと広く、色々巨大な銅像が並んでいたり、池があったり、観光地という感じ。
日本のお寺のように厳かな感じは正直なくて雑多としたそんな感じで、どこにお参りすれば良いのかも全くわかりませんでした。
ここでは20分間の自由時間なのでたくさん写真をとったり散歩をしてゆったりした時間を過ごしました。
広々していて、気持ちいい場所でした。この近くにある商店で水を買ったんですが、100円くらいしました。
相場より2倍くらい高いけど、冷たい水が飲みたかったので購入。
そして車に戻るとガイドさんから水のプレゼントがありました。最初から知っておけばよかった。
約1時間ほどでメコン川に到着
大きなメコン川の近くに到着するとここから船に乗って小さい島へと移動するそうです。
大きな川は日本では見ることがない茶色く濁った川でした。ホテイアオイという浮き草がかなり多く浮いてて、栄養はすごいあるんだろうなあと思って見てました。
中国くらいから流れているこの川の一番最後がベトナムのメコン川なので、結構汚れてしまっているそうです。
小さな船でフルーツだらけのジャングルへ
だいたい15人ほどが座れるような小さな船にみんなで乗ってジャングルへ向かいます。
ホーチミンは台風が来ないので木々が生い茂っています。自然豊かなジャングルには数多くのフルーツが実っていました。
ジャングルに入ると何やら伝統楽器の演奏が聞こえてきました。
石でできたテーブルと椅子が並ぶ小屋には60人くらい座れるようなスペースがありました。そこにはほかのツアーのグループがたくさんいて、にぎやかでした。
椅子に腰掛けるとすぐにお茶とフルーツがたくさん運ばれてきました。
時期により少し異なるそうですが、5種類ものフルーツを味わうことができました。
残念ながら名前は全部忘れてしまったんですが、自然になってるとは思えないくらい甘くて美味しかったです。
台風が来ない土地なので年中フルーツが豊富にとれるそうです。
日本で農家さんが栽培したらもっと美味しくなりそう…。と内心考えながらたっぷりのフルーツと、伝統楽器と現地の民謡のような歌を楽しみました。
終わったあとはチップが必要なので数百円ほど入れておくのがよいと思います。
ココナッツキャラメルと人生初の蛇を首に巻く体験
さっきも申し上げた通り、ホーチミンは台風がなく作物が豊富にとれます。
中でもココナッツはベトナムにとって大切な資源になっていたそうです。
葉っぱは食器として、木は屋根を作ったり、ココナッツの実は外側は着火剤などに使われたり、実は食べるのにも使えるしオイルにもなるし、キャラメルなども作れます。
ガイドさんによるとココナッツは捨てるところがない植物といっていました。そんなことを学ぶために屋根もココナッツの木でできているという小屋に入りました。
中では女性が4,5人居て、ココナッツキャラメルを作っていました。手作りできているココナッツキャラメルは砂糖も入れていないそうです。
できたてのココナッツキャラメルを1粒もらって食べましたが、自然の甘みが優しくてとてもおいしかったです。
ココナッツオイルを作っていたり、手作業で作られている過程を見るとより一層品質の良さを感じました。
お土産が売っているお店もあったんですが、そこでココナッツ酒というものも試飲させてもらいました。これがテキーラのように強くて身体がぼっと熱くなりました。
なぜか突然蛇が現れる
小屋の隣ではなんのためなのかわからないんですが、蛇が何匹か飼育ケースに入れられていました。
ガイドさんがその箱を開けると巨大な蛇が登場！毒もないし、安全だからと記念撮影のために一人ずつ首に巻いてもらいました。
僕は爬虫類も好きなんですが、はじめてこんな大きな蛇を触ることができてよかったです。
自分の腕よりも少し太い蛇はしっとりしてひんやりしていました。すごくおとなしいけど、苦手な人にとっては地獄かもしれないですね。
ココナッツ酒の隣に蛇のお酒もあったからもしかして食用の目的なのかな…？
ほんと、なんのための飼育だったのかわからないね。
エレファントフィッシュを食べる！
また小さい船でジャングルの奥に行くと昼食の時間になりました。
ここでは名物のエレファントフィッシュを食べることになりました。
淡水魚なのにすごく巨大な魚はほくほくしててかなりおいしかったです。
もっとくさみがあるかなって思っていましたが、全然美味しかったです。外には行きているエレファントフィッシュがいましたが、大きかったです。
みんなで1匹を食べる形なので個人的には食べにくいなって思いました。
魚をみんなでつつくのってなんか難しいですよね、遠慮しちゃうしなんかいろんな人の箸がついてると…ちょっと苦手です。
ゲイサウナのNadam Spaは絶対おすすめ！
ゲイサウナのNadam Spaはホーチミンで一番おすすめというゲイサウナなのでかなり気になっていました！ツアーから帰ってきてすぐにGrabで向かいました。
結果から言うと、雰囲気もインテリアも、メンズの質も全部含めて最高でした！！
詳しくは以前の記事に体験談をまとめているのでそちらでご覧ください。
Nhu Lan(ニューラン)の美味しいバインミーに感動
ベトナム料理のバインミーは日本でも最近お店が多くて、本場のものが気になっていました。
フランス統治時代の影響か、ベトナムはパンがすごく美味しいのでフランスパンに野菜などの具材がたっぷりのバインミーは期待大でした。
Googleで調べるとNhu Lan(ニューラン)というテイクアウトして食べられるお店がスカイデッキの近くにありました。
Nhu Lan(ニューラン)に到着するとローカルなお惣菜屋さんなのかパンだけじゃなくて色々なお惣菜やハムなどが大量に陳列されていました。
その中で小さなスペースを使ってバインミーが売っていたのでチキンバインミーを注文。
手際よくたっぷりの野菜とチキンに挟まれたバインミーを受け取り、スカイデッキの下のベンチで食べました。これがめちゃくちゃ美味しい。
パンの表面はサクサクかりっとしていて、もっちりしています。
具材とのハーモニーが最高で、夢中になって食べました。毎日でも食べたい！それくらい美味しかったです。
お客さんは基本ローカルなので、地元のお客さんばかりで味は間違いないんだろうなって感じました。
ゲイが集まる高級バーの雰囲気があるChin Chin Bar
ホーチミンにあるChin Chin Barはゲイバーではないんですが、ゲイが集まるバーとして人気が高いです。
お店の1階が改装中だったため入り口が最初分からなくて困りました。
1階にいるほかのお店のスタッフさんがChin Chin Barならこの上だよ！と教えてくれてやっと到着できました。
中に入ると高級ホテルのバーみたいな雰囲気で、インテリアもラグジュアリーできれい。
スタッフのみんなはみんな若くてかわいい！ベトナムは細め、小柄な子が多いので個人的には嬉しいです。
カウンターに案内されると英語のメニューをもらいました。
オリジナルカクテルも多く、Satanなんとかというブランデーベースのカクテルを注文しました。
バーテンダーさんは本格的で、日本のゲイバーのように混ぜるだけのスタイルではなくちゃんとシェイカーで丁寧に1つ1つ作ってもらえます。
価格も比較的高級なのでこれは嬉しいですね。
ブランデーにココアやオレンジの香りをつけたカクテルは今までで間違いなく1番！という美味しさでした。
かなりアルコール度数も高いのでちびちび飲みましたが、本当に美味しかったです。
DJもいるバーなんですが、うるさすぎない感じでオシャレ空間でした。Chin Chin Barは絶対おすすめ。リピート確定ですね。
Frolic BarでGOGO BOYを見る
Chin Chin Barだけでは終わらず、次はゲイバーに移動です！
Frolic BarというところがGrabでも比較的近く行けるところがあったので、行くことにしました。
日本のゲイバーみたいなお店は海外ではあんまりないのでBarだけど日本のゲイバーのような感じではなく日本でいうところのクラブに近いです。
新宿二丁目ならEagle Tokyo Blueとかドラゴンに近い感じです。
この日は土曜日だったのでイベントをしていて入場するときに入場料を支払ってステッカーを服に貼ってもらって入場しました。
ドリンクはさっきに比べて雑多な感じで混ぜるだけのカクテルが中心です。
すでに店内は超満員で居場所がないほど満員！ベトナムの若い子ばかりで、涼しいけど熱気がムンムンでした。
しばらくするとGoGo Boyが出てきてダンスタイムが始まりました。日本のGoGoとは違ってスリムな感じのK-Popっぽいテイストの子が二人出てきました。
この日がたまたまそうだったと思うんですが、日本と違って色々な種類のパフォーマーがいるのが海外の良さかなって思いました。
台湾でもマッチョGoGoBoy以外にもスリムな子のダンスタイムがあったりバリエーションが豊かです。
ベトナムでは比較的小柄な人が多いぶん、こういう子がモテるのかな？と思ったんですが、どうなんでしょうかね？
カクテルを1杯飲んで、今日は朝から動いて疲れていたのでホテルに帰りました。帰り道も街はにぎやかで、ベトナム人は朝も早いけど夜も遅いんだなあと感じました。
最後に
ベトナム旅行をしてよかったな！と思う2日目でした。
陽気な人も多くて、楽しい街です！さて明日はついにゲイマッサージに行く日です！次の旅行記も楽しみにしていてください！
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