こんにちは!ゲイで平凡なサラリーマン、のびのびハスキー(@Gay_husky)です!
ゲイはノンケに比べて上京する人がとても多く感じます。
それは東京には日本で1番のゲイタウン新宿二丁目があることや、LGBTQ+のためのレインボープライドパレードなどがあることからかもしれません。
そこで今回は上京すると変わってしまう…そんな怖いゲイの体験談をまとめました。
久しぶりに会うと全然違う性格、ルックスになってるゲイも居るよね!
考え方が変わる人も多いから自分の住む環境って影響されやすいんだなって思うね!
ゲイにとっての上京はノンケと違う
ゲイにとっての上京はノンケと少し違います。ノンケの場合でも都会への憧れとか、バリバリ仕事で稼ぎたい!という人も多いです。
しかし、ゲイの場合はノンケと違ってそれ以外にも上京したい理由があります。
ゲイが多く集まるのは東京だから
東京は日本中のゲイが一番集まる新宿二丁目がある街です。
だからゲイが多い街に住んでみたいと憧れるゲイが多いです。
僕も若い頃はふわっと、ゲイが多い街だとなんだか楽しそう!と思っていました。
地方ではゲイの出会いが少ないから
地方ではゲイの出会いが本当に少ないです。
なぜならほとんどのゲイは上京してしまうため、地方にはゲイが少なくなってしまいます。
それで更にゲイの過疎化が進んでいるんでしょう。
地方都市に住むゲイ友達に聞いてもゲイアプリで出てくる人は毎日同じだし、ほとんど会ったことあるって言ってました。
なので、東京に上京して出会いを求めるゲイは少なくありません。
東京はイケメンなゲイが集まっているから
僕は東京に上京する前は東京はイケメンが多いなって思っていました。
しかし、それはゲイが多いからイケメンの数も必然的に増えるからです。
総数が多いからイケメンが多いんです。比率ではなく数で言うと東京がダントツでイケメンが多いです。
イケメンが多い東京に引っ越したい!と思うゲイも多いです。
有名なゲイもほとんどが東京に住む
ゲイの業界で有名なGOGO BOYやドラァグクイーン、セクシー男優、インフルエンサーのゲイ、最近話題も多いYouTuberの2すとりーとの方々も東京に住んでいます。
有名人が多いのも東京の特徴です。そういった人と会ってみたい!と上京するゲイも少なくないです。
東京に住むゲイは地方住みと違うと感じるポイント
東京に住むゲイと地方に住むゲイでは考え方など思考が異なることが多いです。
東京に上京してから感じる地方住みゲイとの違いのポイントをまとめました。
高級志向なゲイがとても多い
東京に上京するだけあって、向上心が強いゲイも多いですし高級志向なゲイはすごく多く感じます。
化粧品や香水、服やカバン、アクセサリーなどのブランドにこだわる人はとても多いです。
○○のハンドソープが良いとか隅々までブランドにこだわる高級志向の比率は高いです。
高いものに対して価値を感じる人が多いように感じます。
どこに住んでいるかを気にするゲイが多い
地方に住んでたときもどこに住んでるか?という話題にはなります。
しかし、東京では特にどこに住んでいるかがその人のステータスの1つにもなっているのか?ともう位気にするゲイが多いです。
東京は住む場所によって家賃や生活レベルが大きく変わるので同じ都内でも中野区と港区と足立区では大きく変わります。
だから、どこに住んでるかをかなり気にするゲイは多いです。
1人の出会いに対する考え方が排他的
僕も東京に住んでから思うのは1つ1つの出会いに対して気持ちが薄くなってしまうことです。
ゲイアプリやSNSでは東京に住むゲイが数多く存在しています。
だから、1つ1つの出会いにそんなに賭けなくても、また次誰かと会えばいっか。と思ってしまうのです。
東京ではそういう排他的な考え方のゲイが多いように感じます。
時間に対する考え方がシビアなゲイも多い
東京に住むゲイは仕事に対してもかなり向上心の高い人も居て、時間に対する考え方がシビアな人が多いです。
時間効率、効率的なことを求める人が多いです。
これはノンケもゲイと同じくらい多いと思います。
手間がかかるならお金を払って解決したい。と考える人が多いです。
上京して変わってしまったゲイのエピソード
上京してから変わったなあと思うゲイや、僕自身がゲイに変わったと思われることがあります。
そんな東京に上京して変わったなあと感じるエピソードをまとめました。
挨拶をしてくれなくなってしまったゲイ
僕の友達がGOGO BOYになって東京に上京したことがありました。
GOGO BOYになるとやっぱりSNSでもフォロワーがどんどん増えて多くの人に「かわいい」「イケメン」「かっこいい」と言われます。
もともとはそんなことなかったんですが、そんな彼と友達が新宿ですれ違ったとき、声をかけるとGOGO BOYになった彼はあからさまに無視をしたそうです。
「東京に住んでちやほやされるとあんなに変わるもんなんだね!」という体験談を聞いたことがあります。
実際にそういうゲイは全然少なくないです。
ブランド志向になってしまったゲイ
もともと素朴系だったゲイも東京に上京することでゴロゴリのブランド志向になってしまうことがあります。
服を買うときもユニクロで同じようなものがあったとしてもブランドロゴがあるものを求めたり、Tシャツや帽子にもロゴマークが入ってる物がいい!という具合…。
素朴系のゲイがブランド志向になってしまうと、その人の素朴というブランドがなくなって突然魅力がなくなるのも不思議な感覚です。
ゲイリーマンの僕は東京から地方に戻りたいと思うのか?
僕はもともと千葉、大阪、京都に住んでいました。
ゲイリーマンである僕は地方に戻りたいか?と聞かれるとやっぱりまだ東京が便利だし住み続けたいっていうのが正直なところです。
そう思う理由についてここではお話しようと思います。
何でもあるけど何にもない街がゲイリーマンも住みやすい
東京はなんといっても何でもあるところが最大のメリットです。
駅前に行けば色々なお店があるし、わざわざ買い物に出かけなくても地元になんでもあります。
小さい都市が各自に広がっているのが東京って感じですね。
何でもある代わりに地方にあるような観光地、特徴は何にもないんですがそれでもやっぱり交通の便も含めて利便性がよくてゲイリーマンの僕は住みやすく感じます。
色々なゲイが居るから居心地が良い
東京にはノンケも色々な人が住んでます。
正直に言って変な人も地方に比べて桁違いで多いです。同じようにゲイも変な人も含めてすごく人口が多いです。
だから自分と同じ趣味のゲイにも出会いやすいです。
色々なゲイが居ることで心地よいコミュニティを作りやすいんだと思います。
だから居心地がよくてなかなかそれを捨てて地方に戻ろうという気持ちにはまだならないですね。
でもやっぱり東京は生活費は高い
交通の便もよくて色々なゲイに出会える東京ですが、一番のネックは生活費の高さです。
僕も大阪に住んでるときに比べて家賃は2.5倍、生活費は上がっています。
人口密度が高い分、家賃は上がるし、食事などの費用も高いため生活費も高くなります。
将来のことを考えると落ち着いたら都心から離れるほうが老後の資金を貯めやすいかもしれないですね。