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ゲイに生まれて良かったと思うこと3選|ゲイリーマンのブログ

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ゲイ、同性愛者に生まれたことによって不便なことや、生きづらさを感じることも多くよくマイナスイメージを抱かれます。しかし、僕はむしろゲイで生まれたことによってたくさんのメリットがあって今ではゲイで生まれたからよかったなあと思うこともたくさんあります。

そんな僕が感じたゲイに生まれてよかったと思うポイントをいくつかまとめてみました。みなさんはこの他にメリットを感じることはありますか?あったらコメントに残してもらえると嬉しいです!

老後2,000万円問題で悩みたくない!〜ゲイリーマンによるお金の守り方を紹介〜
老後2,000万円問題で悩みたくない!〜ゲイリーマンによるお金の守り方を紹介〜ゲイリーマン、ただ会社員の僕は30歳を越えてからより一層老後や将来のお金について考えるようになりました。漠然とある不安の根源はお金だとわかったんです。その結果、本屋さんでお金に関する本を読み漁り、より一層お金について勉強するようになりました。色々な本を読み漁ってて気づいたのは固定費の見直しについては数多くの本が同じようなことを書いていて、毎月・毎年発生するような固定費は必ず見直して極力減らし、そのお金を知識投資、資産運用に回したほうが良いということでした。そこで今回は簡単にできる僕も実施している固定費の見直し方法について詳しくまとめました!...

ゲイに生まれたことでデメリットをあまり感じない

この記事の冒頭にも書いたんですが、僕はゲイであることであまり今となってはデメリットを感じません。思春期には子供が持つことができない、結婚ができない、生涯孤独だ。と思っていました。しかしそれって努力次第でづにかなると今となっては思うし、そもそもノンケ、ストレートに生まれたからといって必ず子供を授かって、家族をもって結婚できるか?といえばそうではないです。

ちなみに現在の日本では男性の50歳までの未婚率は2015年時点で23.37%となっていて、毎年1%くらい上昇を続けているそうです。(国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2019)」)つまり、4人に1人は未婚ということです。

ゲイで良かったメリット① 多種多様な業種の人と知り合える

ゲイという共通点のおかげで普通に生活していたら知り合うことはないであろう業種の人とも仲良くなることがあります。医師、司業、会社を設立している人、教職、アーティスト、ファッションデザイナー、音楽系などなど言い切れないほどの多種多様の業種の人ともゲイという共通点があるため仲良くなれます。

人とのつながりは何よりも財産になる

多種多様な人たちと仲良くできることは多くの知識ももらえるし、情報も交換することができます。現代においてリアルに多種多様の業種の人と仲良くなれて繋がりを持つことができる、人脈があるのは大きなメリットであると言えます。

色々な人とつながっているスーパーコネクターと呼ばれる人とつながっておくことでなにかに困ったり、何かが必要な時に知見を借りることができるのでとても良いです。

参考:スーパーコネクターってどんな人?人脈づくりで人生がうまくいく方法

ゲイで良かったメリット② 年齢も関係なく知り合えるから人脈も広がる

僕は若い人なら新卒のゲイの子から50過ぎのベテランゲイまで幅広くゲイの知り合いがいます。人生の経験年数や年代によって知識や持っている常識も異なるので色々な意見が聞けるのはとても良いことだと思っています。

やっぱり自分より年上の人たちの多くは経験も豊富で知識も自分よりは遥かに多いです。先輩ゲイの意見はどれも生きていく上で勉強になるし、お金や老後の話もとても参考になります。

また、それとは逆に若い子の意見も勉強になります。インターネットが物心ついた頃からある若い世代は情報社会で生きてきたので僕の世代とはまた違う観点で柔軟に物事考えていて、しかも世界が視野に入っていることが多いので話を聞いていても刺激的で楽しいです。

ノンケだったら知り合わないであろう人とも知り合える

ノンケとして僕が生きていたらこんなに違う世代、違う畑で生きている人とは絶対に接点がなくつながることはなかっただろうと思うことが多いです。しかし、自分がゲイというおかげでそれを共通点に親密になれることも多く、勉強の機会が多くてメリットに感じています。

ゲイで良かったメリット③ 海外のゲイとも繋がれる

ノンケだったとしても海外の人とつながることは簡単だと思います。しかし、ゲイであるということでここでもその強烈な共通点「ゲイである」ということを元に世界中のゲイトも知り合うことができます。

Facebookやゲイアプリを通じて様々な国のゲイと繋がれる上に、言語学習をしたいと話せば、言語学習を一緒に手伝ってくれることも多いです。また、逆に僕が日本語を教えることもあります。

色々な国の文化を知れる

そういった海外のゲイとのつながりのおかげでより深くその国を知ることができます。日本のメディアでは伝えられていないような現地の国の話や、文化の違いなど自分の視野を広げながら学ぶことができます。こういった貴重な機会はゲイであるが故にノンケよりもより経験としてはより広いんじゃないかな?と僕は感じています。

ゲイで良かったメリットのまとめ

多感な10代の頃、まだ悩み多き学生時代の自分はゲイであることを悲観的に考えていてノンケだったら幸せだっただろうに。と、も幻想、妄想を抱いていました。ただ30を過ぎて思うのは、それはただ幸せじゃない今を他責しているだけだと今では気付きました。

ゲイであるメリットもあるのに、それを見ないでデメリットばかりを思い描いて居たのでしょう。今では、ゲイであることのメリットを120%活用して、色々な人と仲良くなれることができてゲイであることに幸せに思っています。

もちろん、まだ日本では同性婚が認められていません。でも、確実に世の中がどんどん良い方向に向かっているようなそんなのを肌で感じます。もし、過去の自分になにか声をかけられるなら「悩まなくても生きたいように生きれば良い」と伝えてあげたいですね。

それでは今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!皆さんが思う、ゲイであるメリットが他にありましたらご意見をコメントでお聞かせください!

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