どうも!ゲイリーマンのハスキーです!人生で一度は行ってみたいな。と思ってた台北のLGBTQのプライドパレードに2018年に行きました。台北で10月に毎年行われる世界的なビッグイベントで参加者のゲイは世界各国から集まるそうです。
- 台湾のゲイプライドパレードについて
- ゲイパレードの実際の様子
- 台湾のゲイやLGBTQに対する印象
まず行こうと思ったけど日程がわからない
日程を調べようにもFacebookとかの情報しかなくて、結構たいへんでした。場所もよくわからない・・・。
英語の勉強はしっかりしておくべきですね…。
色々と調べてみると「台灣同志遊行2018は10月27日(土)」という記事がありました。更に調べてると毎年、10月の最終週土曜日にゲイパレードは行われているそうでした。(おそらくWEBサイトはこちら)
そのあと、日程に合わせて航空券、ホテルを予約しました。6月頃に予約したんですが結構、もうホテルが埋まってましたね。そもそも、10月は台湾旅行のベストシーズンだと思います。なのでご予約はお早めに済ませたほうが良いかと思います。
出発の空港ですでにゲイが多め
僕も一人ではさすがに心寂しかったので、友達と行ったんですが、まあ本当にゲイ多め。成田からひしひしと伝わるレベルでゲイが多い。
僕はLCCのバニラエアだったんですがなぜか、僕らの前後はゲイだらけ。なんか後方はほぼゲイという異様な空間でした。
いざ台北のゲイパレードへ!
ゲイパレードの前日に前入りし、準備万端で当日を迎えました。とにかく当時はWEBとかで場所も全くわかんないし、なんか大きすぎてどこがどういうエリアなのかもさっぱりわかりませんでした。
台湾に住む友人やFacebookで尋ねるとエリアが3つ?4つに別れてるらしく、台湾人が多いエリア、外国人が多いエリア、とかなんか色々あったんですが、直感でこっちかなーって選んだのは台湾人が多いルートでした。
Facebookでつながっている人と遭遇
露出度が高い服を着ている人が多くて結構目のやり場に困るシーンもありました。そんな中、仮面をつけて歩いてるマッチョが、話しかけて来たんです。「Hello, Nice to meet you Husky!!」内心心臓は爆発しそうでした。当時英会話レッスンを受けてなかったので、まごまごしていると日本語で話しかけてくれました。
そして、仮面を外してくれたので顔を見てみるとFacebook上でつながってた台湾人の友人でした。
上半身を脱いで仮面をつけてたので結構、目のやり場に困った記憶があります。台湾のゲイはマッチョも多いですね。
街中がLGBT歓迎ムード
特に印象的だったのが街の色々なお店や会社から顔を出して虹色の旗を振ってくれる人が大勢いたことです。
台湾って色々寛容な国になって、どんどん進化しているなあと改めて強く感じました。日本と違って普通に美容室や、マッサージ店、飲食店や屋台のおじさんおばさんも手を降って笑顔で歓迎している景色が今でも忘れられません。
個人的には今では日本よりももっと進んでいる国だと思っています。難しい世界情勢だからこそ、若者もお年寄りも政治にもすごく興味があって、本気でいい国にしよう。そういう意思も感じるのが台湾です。
規模が東京の比じゃない
とにかくゲイパレード当日は街中が、台北全体がレインボーです。公園や街、あらゆるところがお祭りムードでにぎやか。夜は大混雑になるくらいゲイクラブは行列ができ、ゲイバーはどこも入れませんでした。
街中に色々なゲイが居て、これはなかなか味わえない光景で、人生で一度は体験しておくのも良いなって思います。
ゲイパレードを終えての感想・まとめ
正直、ゲイパレード自体は歩く、ひたすら歩く。という感じでした。街中がお祭りムードで歓迎ムードだったのがとても印象的でした。世界中のゲイが集まっていたので様々な人種のゲイを見ることができたし、世界にはこんなにゲイが集まることもあるし、どんどん理解が進む国もある。そう思いました。
一度はぜひ、台湾・台北のゲイパレードに参加してみるのはいかがでしょうか?それでは今回の記事のまとめです。
- 台湾のゲイパレードは10月に行われる
- ホテルや航空券の予約はお早めに
- 詳しい情報をキャッチするにはFacebookなどを駆使する
- 台湾のゲイパレードは東京ゲイパレードよりもすごい
- 台北の街の人の歓迎雰囲気が良い
- 世界中のゲイが集まるプライドパレードは一見の価値あり